Book2-7話・感想＾＾

＜ON　AIR＞Zuko Alone

遂にZuko様の過去を知る一幕目ですよ！！
1人、フラフラとラクダのような馬に跨って、土の国を旅するZuko。
もう限界。。

そんな所、過去の出来事が時折走馬灯のように現れます。。

つくづく、Zukoって過去有りな可哀想な人なんだと感じる（；；）

良かれと思ってやっていたことも裏目に出てしまう人......不器用な性格な故に（TT）
でもそんなZuko様が大好きだぁ★

長い旅路、食料も尽き、お腹も減るZuko。
脇道を見ると、木陰で休んでいる夫婦を発見する。
そして、食料を見つけるZuko。
それを奪おうと、剣を抜こうとするが、よく凝らして夫婦を見ると、妊婦であり、それを気遣う旦那の姿があった。
夫婦の状況を目の当たりにして、剣を鞘に戻すZuko様！！紳士！！
やはり彼は優しい人です。。

そして、どこかの町に辿り着く、Zuko。
最初、ガキ共にイタズラされてチンピラに絡まれてしまうが、何とか乗り越える。

そのうち、1人の男の子（Lee）に気に入られ連れられて、その子の家に案内される。
家族を紹介され、Zukoの名前も聞かれるが、戸惑ってしまう。（身分を隠して旅をしている為。）
だけど、家族は疑いもせず、快くZukoを泊めてくれることになった。
そして、Zukoは家族の手伝いをすることに。
家主と一緒に屋根を直すも、手を打ってしまいすごく痛そうなZuko様！！
（Leeにちょっかいだされて動揺しちゃったんだけどねｗ）

そしてその家に泊まることになって、離れの納屋みたいなところで眠るZuko。
Zukoが寝た頃を見計らって、Zukoのツインソードを持ち去るLee。
しかし、Zukoは起きていた！！（爆）

Leeはエイヤエイヤと夜の花畑で剣を振るう真似をして跳ね回る。
そこにZukoが！！
Leeから剣を取り、姿勢を教える（見せる）Zuko様！カッコイイ★
Leeも、Zukoの動きに見惚れてる（笑）

朝、土地の頭領みたいな奴が取り立てにくる。
受け渡せと命じられ、成す術なくうなだれる家族。

Zukoは出発する日、Leeに叔父から貰った宝物、『非戦不屈』の短剣を手渡す。
大切な剣だけど、それを幼き日の自分と被らせたのか、Zukoはその子に短剣を......。

そして旅立ちます。

だが、すぐに村がまた襲われたと、Zukoの元にLeeの母が！！
Leeがさらわれたとの情報を聞きつけ、目の色が変わるZuko様！！

Zukoの正義感が働きます！

すぐさま村に戻り、悪い輩と戦うZuko！
しかも敵将は、少年にあげた筈の短剣を、金目の物と目を付け、奪ってしまったようです（＞＜）
もう許せない！と戦闘態勢のZuko！
4人くらい居たのに、力や技はZukoの方が優勢で、次々と薙ぎ倒していきます！
でも最後の敵将で手こずり、身分を隠して旅をしていたので、出すのを抑えていたFireBendingを放ってしまいます！！

Zukoの周辺を炎が包み、怒りの闘志を燃やすZuko様！！
Zukoはこうでなくっちゃvvvvv
そして名乗らなきゃいいのに、
『我はUrsa、Fire Lord Ozaiの実息、FireNation次期頭首、Zuko皇太子である！』
と、名乗り、敵を睨みつけます！！
（でもカッコ良かった★）

だけど、村人は豹変して、今まで応援していたZukoを忌み嫌うような目つきで睨み始めます。。
（助けてもらったのにそりゃねーよ、だけど過去に受けた戦争の傷跡の方が深かったんだろうね。。）

『非戦不屈』の短剣も取り戻し、手中に収めるZuko。
敵将も、ヒィヒィ言いながら逃げて行ってしまいました。

その後、家族の元へと歩み寄るZukoですが、母親は睨み、子どもを後ろに隠してしまいます。
出て行けと言わんばかりに怒鳴りつけ。。
ちょっと、Zukoが可哀想です（TT）
そんな母親の後ろから、そーっと顔を出す少年。

彼に再度、『非戦不屈』の短剣を差し出しますが、今度は少年、拒否します。
『お前なんか大嫌いだ！』と、彼に対し180度違う態度になってしまいました。。
（私、この少年だけはこんな状況になったとしても、態度は変わらないと信じてたのに（TT））

ショックを隠しきれないZukoだったけど、所詮姿を明かせばこんなものかと諦め、
馬（？）に乗り、また旅に出る、Zukoでした......。

苦労が本当に絶え間なく続きますね、Zuko......お疲れ様です。。

過去の小さな頃の回想シーンは、続きの『More......』にて！！

続きだよ☆

回想シーンの、Zuko様。

お母さんと一緒に、池の前で佇むZuko。
カモのようで亀のようなカモ亀に向かって（笑）、石を投げつける悪戯っ子Zuko！
その反撃をカモ親から受けるZuko。
Azulaが飼っているらしいけど（＾＾；）
『Zuko！何してるの！』と彼を叱り、お母さん（Ursa様）が側に付き、Zukoを包みます。
そんな母親の愛情をぎゅっと握り締める、Zuko。

そして、部屋へと戻る為、渡り廊下を歩くUrsa様&Zuko様。
その姿に、ポッと頬を染めて隠れるMai。（この頃のMaiは表情豊かね☆）
彼女の表情に気付き、AzulaはTyleeに内緒話をしながら、Zukoを呼び止めます。

Ursa様に、Zukoとゲーム遊びをしたいと申し出る。
Zukoは嫌がるけど、兄妹で遊ぶことも大切だと彼を諭し、Azulaの元へとZukoを送ります。

4人は噴水の前に立ち、Maiを噴水の前に立たせリンゴを頭の上に乗せます。
それに、Azulaが火を放ち、リンゴが燃え出す。

ZukoはMaiの危険を察知して、急いで駆け出し、Maiに向かって突進！！
驚くMai！！
ふたりはもつれ合いながら、池の中へ～～～～～！！！

ぼちゃん。

濡れたふたりを見て、笑うAzula、Tylee。
怒って引き返すZuko。
Ursa様が気付いて『Iroh叔父さんから手紙が来たのよ。』
と、呼ぶものの、プンスカ怒って部屋へと帰ってしまいます。

Iroh叔父さんは、まだ将軍として君臨していた頃で、土の国へと遠征している先から手紙を書いてよこしたようです。
そうだね～まだLutenも生きてるんだ（＾＾）
Lutenとは、Irohの息子で、Zukoたちの従兄弟のお兄さんです★
Iroh叔父さんから届いた手紙を、Ursa、Zuko、Azulaで覗く。
しかもお土産まで！！
喜んで受け取る、Zuko（＾＾）←超可愛く剣を振るうのです（＞＜）
お土産は何と、『非戦不屈』という文字が彫られた、短剣でした！！
大切そうに見つめるZuko（＾＾）
それに対し、Azulaは......？
『何でこんなものよこすのよ～！』という目で人形を見つめます。
そう、彼女には女の子らしく、土の国の人形でした。
（それ燃やしちゃうんだもんね～恐い＞＜）

そして、また月日が流れます。
宮庭に使用人がUrsaに手紙を渡します。
ZukoとAzulaはキャッキャ笑いながら遊んでいますv　可愛い～！！

Ursa様は手紙を見て絶句し、涙します。。
ZukoがUrsa様の涙に気付き、心配そうに駆け寄ります。
Iroh叔父さんの息子、そしてZukoたちの従兄弟Lutenお兄さんは亡くなったそうです。
土の国との戦いの中、命を落としたのです。
その、報告でした。。

その後、Irohは降伏し、引き上げてくるとの知らせ。
叔父さんを、Azulaは敗北者、意気地なしだ！と罵声します。
お父さんは叔父さんを超えるだの、殺すだの言ってます。恐い子どもだなぁ。。
そのAzulaに対して、Zukoたんはたまらず怒り、批判します！
『お前、叔父さんの気持ちが解るか？叔父さんはLuten兄さんを亡くして悲しいんだ！たった一人の息子だったんだ、すごく悲しいんだ！ずっとずっと......悲しいんだぞ。。 』
みたいな感じで、悲しげに語ります。。良い甥っ子だ（＞＜）

また別の日。。
Azulon皇帝（Zukoのお爺さん）より、謁見の間に呼び出され、Ursa、Ozai、Zuko、Azulaという順番で並んで座ります。
Azulaが、どれだけ上達したかAzulonの前で、FireBendingを披露します。
とても素晴らしい！とAzulonやOzaiから評価を受けて、嬉しそうなAzula。（当たり前よ！って感じ？）
そしてZukoの隣に戻り、小声で『あんたには無理ね！』と囁きます。
その言葉に、奮起してZukoもFireBendingを披露し始めます！Zukoの姿に口元を曲げる父Ozai。
（そんなにZukoが可愛くないか？）
Zukoは、緊張した面持ちで挑みます。
だけど結局失敗に終わります（；；）
そこへすぐ駆け寄るUrsa様★優しい言葉を掛け、彼を慰めます。

Azulonは顔が険しくなります。
Azulaは失敗を目の当たりにし、ざまぁみろ！というような表情でZukoを見ます。

そしてAzulonは、Ozaiだけ残るよう命じ、他は退室するよう命じます。
だけどAzulaはZukoを引っ張り、裏方へと連れていきます。（謁見の間が見える場所）
そこでの、お爺さんと父の話を盗み聞きします。

Ozaiは、彼の兄Irohの失敗をAzulonに説き、自分の地位を上げろと要求します。
だけどそれについて、Azulonは怒ります。
Irohは最愛の1人息子を亡くしたばかりで失望し、落ち込んでいるだろう。それなのに今すぐ地位を奪えというのか？
と、的確な判断をし、Ozaiを叱咤するAzulon。
（まともなお爺様だ～TT　何故こんな息子が。というか、Irohとは正反対だなｗ）
周りの炎も更に強くなって、Azulonは怒ります。

Zukoは耐えられなくなって恐い～！と逃げ出します。
それでもAzulaは食い入って見入ってるからすごいよな、肝が据わってる。

Zukoが寝ている側で、『パパ～はZuzu（←Zukoのこと）を殺すかも～♪』なんて歌います（笑）
冗談でも誉めるZuko。（引きつってるよ、顔（笑））
ここでも、OzaiパパはZuzuを追放するだの何だの色々言ってきます。
それを見つけたUrsaはAzulaは彼女を摘み出します（＞＜）

そして......また別の日の夜明け前。

寝ているZukoの元にUrsaが来ます。
（このねんねしてるZukoが可愛いよぅ（＞＜）お手手が！お手手が！（＞＜））
遂に、Ursa様とお別れの日です。
というより、追放されたのでしょう（TT）
（Ozaiとの間で何かがあったのか......Ozaiは陰でAzulonを殺したのかも！？なんて考えてしまうけど。。
それに加え、自分が権力者になりUrsa（邪魔者）を排除しようとしたとか......リナの憶測（＾＾；））
Zukoを抱きしめて、彼に強く生きろと言い聞かせます。
『私は今まで全てあなたを護る為に全ての愛情を注いできたの。
Zuko、忘れないでね......。』等、
彼に伝え、宮殿を後にします......。
当のZukoは寝惚けていて、状況把握が出来ません。

そして......朝。

気配を感じ、飛び起きるZuko。
そして母を求めて動き回ります！
『ママ？......ママ、ママ！』
Zukoたま！何度も、ママ呼びしないでくれ！！（＞＜）
萌えチヌから！！！！！

Zukoは、勝手に非戦不屈の短剣で遊ぶAzulaに遭遇します。
ママどこ？と聞くZukoに知らないよ～と答えるAzula。
この娘は、お母さんが居なくなっても、全然淋しいとも思わない様子（TT）

そして、平然とした顔で、
『昨日お爺ちゃん、死んじゃったよ？』
と言い切ります。
『おまえ頭おかしいぞ......？つか、俺の短剣、返してよ！』
と、Azulaに詰め寄りますが、彼女は交わしてからかいます。
仕方無さそうに、手先で短剣をぶらさげて、Zukoを冷徹な笑みで見つめます。
それをパッと持ち去るZuko。

お母さんといつも一緒にいた庭に出ると、そこには父Ozaiが！
『お母様はどこですか？』とZukoが質問するものの......振り向きもせず、無言の父。
Zukoは悲壮な表情で俯きます。。

そして......Aluzonお爺様の葬儀&戴冠式の日を迎えます。

厳かな雰囲気で、大観衆を従え、宮殿の広場に集まります。
皆、喪に服し、白い衣装に身を包んでいます。
そして、23年間FireNationを治めたAzulonを讃え、火葬を始めると
次期頭首、Ozaiの戴冠式が始まります。
FireNationの幹事が、Ozaiの頭に冠を授けると、大歓声が起こります。

横でニヤリと笑うAzula。（恐い）
横で怯えるZukoたま。（へなちょこ）

そして、Ozaiが治めるFireNationの歴史が幕を開けるのだった......！！　（End）