土の巻・第1章。

いよいよ、レビューの方も復活！
ガシガシ更新していきますので、よろしくお願いします！
（19～20話を更新しました。大変遅くなって申し訳ありませんでした。TT）

＜アバターの境地。＞

レビュー前にまず、英語版と日本版での違いにビックリしたこと。

第1話といったら、やっぱりAzula姐さんでしょ！！

【Azula姐さん。】→英語版よりも声が幼い（キーが高い）感じ。
ツンデレが似合う声でしたよ。（アズーラ姫は、ツンツンですけどね。）
つかこの声、どこかで聞いたことがあるぞ。
ニコロデオンの他アニメでも活躍されてそうな声。誰でしょ？
つか、私はちょっと『にしお●すみこ』の声に似てるとも思った。（笑）違うけど。
因みに、呼び方は『アズーラ。』
下々の者からの呼ばれ方は、『姫。』
ズーコ皇子の呼び方は、やはり『ズーズー。』ｗｗ
気になる一人称は、『わらわ。』
おお、なんだか皇女って感じ！日本だと色んな呼び方があるから面白いですね。（＾＾）

あと、アズーラ姫の部下が既にズーコ皇子とアイロ叔父上のことを『囚人』と呼んでいたこと。
怖い怖い怖い！！

あと（Part,2）、これだけ過去からアバター観ておいて今更分かったのですが！
アンの矢印の痣。
あれはなんと、『刺青』なのだとか！
土の国の頭領が言っていて『なるほど！』と思った。
（普通の刺青ではないことは分かってます！（笑））

ストーリーについては、Moreよりどうぞ。。

今回から、土の国の管轄に入ります。
アンは、土のベンダーに技を教えてもらう為に、師匠を探します。
まずは、ブミの元へ向かおうと旅へ！！

しかし、アンは心に傷を負っていました。
これまでの闘いで、アバター覚醒している最中、心の怒りがMAXになり、自分の力では制御出来なくなってしまうこと。
それによって、破壊されていくものが多いことに、頭を悩ませていたのです。
その傍ら、励ますのは、心優しいカタラ。

しかしこの度、訪れた土の街では、このアバターの偉業を知り、アバターの境地に達したアンを見たいとの領主に試されてしまうのです。
土の国も火の国との戦の為、兵力を増強し、準備に備えています。
それに、アバターが加わってくれれば、心強いことこの上ない！と、領主が迫ります。
しかし、アンはまだ半人前。。
まだ、土の技、火の技もマスターしなければならないのに、力にはなれない。と断ります。

それでも引かない領主。
様々な試練をアンに与えて、アバターの境地を引き出そうとします。
サカやカタラも仕方な加わり、手伝いますが、効果なし。
そんな結果、アンは諦めることに。カタラは、ここで諦めたらいけない。と諭しますが、アンはとりあえずブミの元へ向かうことを選ぶ。

翌日、領主に諦めることを告げると、企みの笑いを浮かべ、アンに襲いかかってくる領主＆兵士たち！！
アンは、必死に戦いたくないアピールをし続けますが、彼らは聞く耳を持たず......。
サカとカタラも、アンの危険を察して加担しますが、なんと、大切な友達のカタラが巻き添えを食ってしまいます。。
水の技を放った途端、土の技と混合させられてしまい、泥と化したそこにカタラが蟻地獄の如く、吸い込まれていってしまいます。。
『カタラを返して！』
大粒の涙を流して、助けを請うアン。　もし自分がカタラを助けられたのならば......。しかし、今は土の技は使えない。
自分の無力に、領主にすがるしか方法が無いアンは泣き崩れます。

しかし次の瞬間、カタラは土の中へ......。

アン、覚醒！！

風を巻き起こし、辺りのものを吹き飛ばしていきます。
領主はこんな時にも　『やったぞー！』　と、喜んでいます。
どうかしてるよ。ｗ
流石に拙いと思ったのか、カタラを返してくれました。
その途端、怒りは吹っ切れ、元のアンに戻ります。（記憶が飛ぶ訳ではないのね。）
カタラと抱き合うアン。
『ごめんねカタラ。もう二度とこんなことはしないよ。』

『何を言っているか！』後ろから、凝りもしない領主が声高らかに、境地の素晴らしさを語ります。
そんな姿に、怒り心頭の一行。
サカが頭を叩き、領主は気絶します。

さぁ、アッパに乗って。ブミ王のところへ急ぎましょう！！

一方、ズーコ皇子とアイロ叔父上は？
火の国より、反逆者として追われる身となっていました。。
しかもその任務を与えられていたのは、皇帝オザイの右腕として活躍する皇女『アズーラ』。
その正確は、冷徹で残忍！
父を崇めつつも、自分の名誉の為には如何なる手段をも選ばない14歳。
兄と口煩い叔父上をかくまうものには、死を与えるという非道さ。
怖いです！！
最初は、『お父様が兄上を呼んでいるの。』
などと、良い顔をして近づき、ズーコの心を揺らします。
疎ましく思われている自分を父が必要としている......。ズーコは目を輝かせて遠くを見つめます。
『弟が人に向かって頭を下げる姿なぞ、見たことがないぞ！？』
アイロ叔父上が、甥に罠であることを説きますが、ズーコは妹の言葉を信じようとします。

こんな話をしている時にも、上から目線で『ズーズー？』呼びのアズーラ。ｗｗ
つか、あの双子の御婆ちゃん。いつしかのビョークのCDジャケットを思い出すんだけど（笑）
可愛い。アズーラの味方のようですね。（＾＾）

火の戦艦でいよいよ火の国へ帰る直前。
アズーラ姫の兵士がうっかり口を滑らせて、『囚人をどうしますか？』　！！

その瞬間、『嵌めたな！？』　怒ったズーコ皇子が妹と乱闘に！
アイロ叔父も、周りの兵士を蹴散らして応戦します！
アズーラ姫が必殺技、稲妻をズーコに向かって光らせます。
すかさず甥を助け、稲妻を回避させる、アイロ叔父上！　すごくこの描写がカッコイイです！！
そして、アズーラをそのまま海へ叩き落し、急いで火の戦艦から逃げ出します。

逃げた先の川で、髪を削ぎます。
小刀には、4文字の漢字が。
これについては、アイロ叔父上とズーコ皇子の過去が刻まれてるんですよね。
二人だけの断髪式を終えた二人。アバターを捕まえるだけでなく、祖国からも身を隠すことになってしまったズーコたち。

明日はどっちだ！？（笑）
頑張れ、ズーコ皇子＆アイロ叔父上！！