Book3-3話・感想＾＾

＜The PaintedLady＞

私的、感想で参ります！
最近王道のKataang続きですね～、そんな今回もKataangなんですけど。
（Zuko様不足（；_；））

のっけから、泥川で泳ぐAang、Momoとじゃれてます。APPAに上がるものの、泥だらけで仲間から批難されます（笑・泥は、AirBendingでフッ飛ばしますけど。）
途中、川の上に立つ街を見つけ、Appaを隠して側まで行くと、船頭さんがいます。
Dockという船頭オヤジが、街まで案内してくれます。
しかし、寂れた街です。街まで来る途中の火の国管轄の石炭工場（みたいな工場）が立ち、そこから泥が溢れているではありませんか。
居たたまれない表情で、その光景を目にする3人。（Tophは船の上で、Sokkaの腕にしがみついてます★可愛い！！）
降りる時も、Sokkaに手を貸してもらい、腕を組んで歩きます！（きゃ～Tokka！）
彼女は、盲目故、大地の波動を感じながら歩くので、川の上に立つ街では不安定でなりません。
なので、彼によくしがみつくのです。
あ、今回はAangの腕にも頼ってる！！（Taang要素ちょっと見つけ（笑）←オイ。）
兎に角、街の人々は、火の国の被害者だったのです。

街で売っている食べ物も、泥川で採れた、活きの悪い魚。ハエもたかっていて、不健康です。
その上、街は寂れているし、人々にも活気がなく、疫病が蔓延している様子。
Appaも病気になってしまい、舌が変色しています。キレイなピンクから紫色に。
薬を貰いに行こうと、街に出るAang一行だったが、
そんな最中、Dockオヤジから、この地を守ってくれているというペインテッドレディの話を聞きます。
一行は、『本当？』と、訝しげな様子でろくに話を聞かない態度だったが、ひとり、その話に魅せられたKataraだった......。

夜中、眠る住民の中を、1人、不思議な女性が1人1人の手当をして去っていきます。
その様子を寝惚け眼で見ていた少年。彼は思います。『あれは......ペインテッドレディ！？』と。
しかし、その正体とは......？

その次の日、街はペインテッドレディの大きな像を立てて、お祝いしている模様。
彼女様々な様子、一色の祭りのようにお囃子されています。

その日の夜、Kataraは特殊メイクをして変装し、仲間の元から去っていきます。
なんと、昨夜のペインテッドレディは、Kataraだったのです。
彼女が急いで去っていく様子に気付いたMomoは、Aangを起こします。
Kataraだとは気付かなかったものの、ペインテッドレディに気付いたAangは、彼女を追いかけます！！
追いつくものの、挙動不審な彼女の姿を怪しむAang。
遂に、AirBendingを使い、正体を暴く。
彼女は、飢えて病気で苦しむ人々を見ていられなかった。AangもKataraの気持ちを察します。
そして、二人は病魔の根元、火の国の石炭工場へと急ぎます。
2人で息を合わせ、排出される泥を止めようと、工場を徹底的に破壊します！すごい。（＋o＋；）

朝方、仲間の元へ戻る二人。
すると、SokkaとTophが仁王立ちで待っていました。
KataraとAangを怪しみ、正体にこちらも気付いた模様。
なんとAppaの舌が変色したのは、ブルーベリーが原因だった模様（笑）
ぺろーんと舌を出したTophたんのシュールなこと★

そして、工場が破壊されたことに気付いた、火の国の輩が、街の人々の策略と思い込み、攻めてきます。
事態に気付いた4人+2匹も総演出で、偽ペインテッドレディに扮したKataraをバックアップします。

街に火を放ち、家屋を破壊しに掛かる、火の国の輩。
そしてとどめの一発、火の砲丸を放とうとした時、Kataraのペインテッドレディは現れます。
次々と、敵を薙ぎ倒し、外へと追いやり、勝利します。
街の人々は、ペインテッドレディに感謝しますが、Dockが彼女を覗き込んだ瞬間......正体が暴かれてしまいます。
その様子に、怒り出す街の人々......。
Sokkaは彼女を庇い、街の人々を必死に説得します。（Tophも加担（＾＾））
彼らの助けもあり、無事合意出来、街の復興作業を手伝うことに。良かったね！！

泥取り作業を手伝い、みるみる綺麗な川に戻り、清潔な状態になりました！
その夜、川をじっと眺めるKatara。......彼女の目の前に、本物のペインテッドレディが！
『ありがとう......。』と一言、Kataraに告げ、彼女は去ります。

この地を守ってくれてありがとう、彼女から感謝され、自分の成したことに自信を持ち直す様子のKatara。
彼女の口には、満足気な笑みがこぼれます......（＾＾）

++++++++
とても不思議で、且つ、美しいお話でした。
最後のペインテッドレディの本音に、Kataraが救われた様子、彼女の思いやりが痛い程伝わってくる演出でした。
あ～、Kataraって本当に良い子だな～（＾＾）これ、Zuko様惚れるよ★