水の巻・第19章。

＜北極の包囲網。Part,1＞

カタラはグングン成長し、師匠を唸らせる程に。
彼女の成長は巡るましいですねv

サカはユエ姫をアッパに乗せて、空中デート★
やーん。『ヤーヤー』の言い方がエロイですよ兄やん！！（＞＜）
しかし幸せな時間も束の間、火の国の戦艦が目前に。

すぐに水の民の男たちが集い、戦いに参加する男たちを募ります。
台座に、師匠とユエ姫が座ります。
なんと、サカも戦に参加することに......。
勇気の証に、サカは額に赤墨で印を書かれます。（参加する男たちは全員記されます。）
その姿を横目で見つめ、涙を流すユエ姫が感慨深いです。
もしかしたら、戦で死んでしまうかもしれない、そんな不安が伝わってきます。
ユエ姫にとって、サカはもう大切な人なのだということが分かります。

やっぱりあの、サカに立て付いてきた男は、ユエ姫の許婚だったんですね～。
何かと挑戦的な許婚野郎。ｗ
サカの意見が尊重される度に嫌な顔をします。
ユエ姫のことよりも、上位に就くことに喜びを感じているような嫌な男でした。
（こいつ、火の国のコスプレをするんですよね。）
サカに、『こんな鎧、今の火の兵士は着ないぞ！』型の古い鎧をサカに笑われてしまったり。（笑）
最後は火の国の兵士に海に投げ落とされてしまうんですよね～彼。　果たして無事だったのでしょうか。

ズーコ皇子も、裏から水の神殿に潜り込みます。
アイロ叔父上が無事を祈りながら......。
ズーコ皇子、よく氷点下の中、あんな長いこと潜っていられたなぁ。と感心。
普通だったら死んでるぜ！流石は、ズーコ皇子。

アンは精神を集中する為に、ユエ姫に良い場所へ案内してもらいます。
そこはとても神聖な場所でした。
緑の芝生の中心に池があり、二匹の白黒の鯉が泳いでいました。
この二匹は、月に関係のある鯉なので大切にされている様子。
この時、アンが精神集中しようとしてるのに、カタラとユエ姫が後ろでお喋りしてて何気に妨害しているのが可笑しかった。（笑）
↑（彼女ら、気付く様子なし。ｗ　アンに怒られてやっと止むお喋り。）

アンが精神集中して、アバターの境地に陥ると共に、ズーコが現れます！
カタラの必死の攻防も虚しく、アンはさらわれてしまいます。。

続きは20話で。